すっかり5月も中旬に近くなってしまった
GWの休日は 雨に向かって走り
空の光(雷)と共に この街に 戻って来た
最悪さ 折角の連休
そして連休後の 怒涛の入替作業が待っていて・・・
そんな日々も 落ち着きを取り戻してきたある日

お馴染み VツインのEG音を 撒き散らしやって来た K君

スティードの完成形 これにて終了 となる
冬の間から 今日まで 国産最後のカスタムを これにて終了

コイツ 最後にSUキャブの マニで手こずったのだが
何とか工夫して 完了! 空気の流れは 空気になった感覚で と
一つの教訓を得たようだ
で 次に手にしたのは

はい 憧れの アイアン・スポーツ 年式・・・
私の中では72年辺りか と思われるが

スポスタと言えば アイアン・ヘッド
そしてキャブをFCRで武装し そこそこの速さも

力強さも 音も振動も 全てを コイツで感じる
排気圧とEGの音が コイツ 超イカシテルのだった
全てのモーターサイクルは その年代ごとに 味がある
そして そのイデタチに 美と躍動感 機能美を持ち
凄く昔から 引き付けられるのだった
自分流にカスタマイズされた物は 更にカッコ良さが出る
昔からプラモデル製作は 何故かバイクだった
クルマじゃなく 感じるモノは 何時でもバイクだったんだ
そして今も その機能美に吸い寄せられるのだが
ソレが何故かは つい最近 ある人が答えをもっていたんだ
だったら 乗って そいつを感じればイイのだが
私ぁ〜 バーさんの遺言を しっかり守って コイツには
多分 一生手を出さないであろう と・・・
あまりにも チョッと彼が 羨ましかったので
よだれの様に 滲ませた OILとガソリン その口を
手でふさいでしまった ははは アッと言う間にストールさ
もちろん 彼は 何するんですか〜 と 嘆いて
重いキックペダルを何度か 蹴って EGを掛け
泣きながら嵐の様に 去っていったのさ オジサンのバカヤローと言って

流石 アイアン ヘッド その加速力 そこそこ速いじゃネーか・・・
そして ある日 またもう一台・・・

98年 スポスタ がやって来た
そして 近所のバイク屋に居た お仲間 池ちゃんも登場

池ちゃんの バイクは まだ 出来上がってこないらしぃ
ハーレー 暴走 バカ野郎 オヤジ集結・・・

彼らの 購入エピソードは まるでマンガの様で ドラチックだった
面白い奴等で 滅茶苦茶の様で真面目な 男達なのだ
そして この間 虐めたK君 何の形で 復讐して来たのか
余り良く判らんが

彼の会社の 事務の娘のチャリ・・・パンク修理を
この私に おっ付けて来たんだ
オジサン あなた タイヤ屋さんでしょ と・・・
はぁ・・・ 私ぁ 今でも 決して暇ではないし
遊んでる訳でもないのだが この絵図らを 見る限り
チャリと戯れてるようにしか見えん・・・
まぁ ブツブツと 文句を言ってるうちに彼は そっと
去っていた そして この後 大変な事に・・・
たかがパンク修理と思いきや バルブの付け根が 裂けちまって
チューブ終了

結局 リアを 全バラする羽目に トホホ
二輪なんて やっぱ 嫌いさ メンドクサイよな チャリって・・・
チャンチャン♪
ある晴れた イイ天気の日
悲しき ルート36号線に 渇いた 空冷のEG音が響く
その 音は 6発 音の迫力が違う
独特の空冷EG音 目線で捕らえたのはポルシェのリアビュー
やっぱ いいなぁ アノ渇いた空冷フラットEG音は
なんか 懐かしく感じるぜ・・・

なんたって 今乗ってるヤツは コイツ・・・
クルマの小ささは 心の狭さ である その見える目線も狭い と
私ぁ〜 コンビニ チョイ乗り 便利でイージーなコイツと
ココ数日 お付き合い中だ
そう 前回のGW中 車検の為 悪友の所へ

古巣に戻り だらしなくリラックス中の BUG君は
悪友の手で リフレッシュ中 な はず・・・
あとはO君が お化粧直しすれば 終了なはずなのだが
離れて 10日ほど なんかなぁ〜〜 寂しいのだった
FLAT4の あの音と振動 はやく乗りたいぜ もう
スタート時のバラついたEG音 バラッ ババッ と
不規則な 音と共に始まり 段々と規則的な音に変わっていくアノ時間
所有した者だけが 感じれる その瞬間瞬間に
そいつの味みたいな物が 隠されている
クルマの楽しさ そんな部分だって 大事なんだ
リアリティーなライブ感を感じるし躍動感と生命も
良くも悪くも 全て含めて そいつが持ってる味なんだろうなぁ・・・
今の自分には CD等で聞くような規則正しい 今の
便利でイージーな 近代のEGには 興味はないし
味もそっけも感じない
よほど ハイ・チューンされた EG以外には
そいつは ただの大衆性しか感じない
誰もが簡単に 扱えるモノ
そんなもん 何時だって 手に出来るしな
今の私には 必要としないモノなんだ
自分だけの特別な時間は イージーで便利過ぎては駄目なんだ
さぁ 今年も楽しく コイツを感じよう・・・