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好敵手2

.19 2011 妄想車物語 comment(2) trackback(0)
日頃メンテの時間を取れない私ぁ~
今週 仕事をハネてから車弄りの夜が続いた・・・

本日 休日 早朝からEgの調子を見に 
無料高速全開~~~! どーやらアクセルのツキは戻った様だ

海沿いを流しながら 部屋に戻って グッタリマッタリ全開モード
アレコレ考えながら もうチョッと加速がほしぃ・・・と

あ タイヤ外形ツアラー仕様だった と思い出し まぁイイかと
クルマばっか弄ってないで 来週は家に帰るべきと同僚に笑われる

まったくその通り まぁ コレも自分のライフスタイルなんだ・・・


そんな訳で 妄想クルマ物語 第10話

働く

俺は徹 建設屋の息子 オヤジはこの町じゃ
そこそこデカイ会社だと 言っている・・・

おかけで 学校を卒業後 息子の俺は 朝から晩まで馬車馬みたいに
朝から現場 夜は図面 と 週1度の休みが せめてもの救い


34gtr

唯一の趣味は クルマ コイツに乗ってる時が一番幸せだった
休みの前の夜は もちろん 週末が待ちきれなかった

人は永くは生きられない だったら生きている今を悔いなく感じたい
先の事など どんな事になるか判らないのだから 
何かの悪戯で全てが変わる事だって あるのだから







東次郎

当時80スープラに乗る 幼馴染で同級生の東次郎は
昔から 俺に 何かとつけて 突っかかってくる

ヤツは俺をライバル視してるようだが 俺は全然気にしない
そんな事より ヤツは色んなものを 教えてくれる楽しいヤツなんだ

コイツもそう ストリート・ドラッグの世界へ導いたのもヤツ

ヤツには一度も勝てなかった ストリート場では・・・

いつしか すっかりドラッグの魅力にハマリ
若くして結婚していた 俺は 嫁との時間 金を
コイツにつぎ込み バツイチとなる



一人目

どーして 私との時間 そして2人の将来の為のお金を
私は何なのよーーーー! 馬鹿 もう知らない!



最後の台詞は そんな感じだった様な・・・


後悔は無い そう 朝から晩まで 馬車馬の様に
稼いだ金 将来の為より 今が大事だった

今を感じなくては 生きてはいけない性格なのだから・・・



34ドラッグ


とてつもない時間と金を掛けたコイツは もう
ストリートでは 走れない仕様となった

トライ・アンド エラーの繰り返し

友人 東次郎は言った 

いい加減にしろ 何処まで行くんだ?
俺はもう 終わりにするぞ・・・



東次郎は 俺との勝負にこだわっていた様だが
俺は 別に誰とか勝ちたいとか そんな事じゃなかった

爆発する様な 暴力的加速 400m数秒を
その一瞬に 自分を感じる 1秒が1秒ではなく
それは 数秒にも感じられる 不思議な感覚
数秒の中に自分を確認するんだ

ショップと打ち合わせし そして稼いだ金で
更に コイツを弄るの繰り返しだ


生き急いでいた様な 数年間 それも終わりが来たんだ



倒れた父

時代は 建設業界の不況を向かえ 手広くやっていた
俺の会社は それが仇となり 倒産 そしてオヤジも病に倒れ 

そう 何かの悪戯が始まったんだ・・・

昔から思う 今と言う状況と時間が ずーと続くのなら
計画的にも考えられるが 何時何が起きるか 判らない
それが世の中なんだ そんな目に 俺は何度も在っているし

東次郎は 俺の事 甘ちゃん って 何時も言うが
まぁ オマエには判らないだろうなぁ~ 

オマエは何時も 保守的な生き方だもの・・・

金持ちのボンボンってか ははは 馬車馬みたいに
朝から晩まで働いて たまたま金になったって事なんだよなぁ~

まぁ これからは最低限の生活確保の為 働くしかなかった

ドラッグはもう 終わりにするしかない

何時か 自分でEg組んで 想いと金をふんだんに詰め込み
今度は そういう チャレンジしたいぜ・・・・




社長邸

会社を清算して 数年間頑張った

俺は 得意先の社長さん達の助けもあって 何とか個人的に仕事は続けられた

そんなある時 特に良くしてもらってる 社長さんに呼ばれた
なにやら 俺の 34GT-Rが欲しいらしく・・・


社長さん


そーとう 極悪顔のこの社長さん 断る訳にもいかないぜ・・・

徹よ~ オマエ 車好きッて言ってたな
まぁ 会社があ~なっちまったのは仕方が無いが
何時までも アノ営業車じゃなぁ~~ 若いのに
そろそろ オマエ 普段の車持ってもイインじゃないか?


はぁ~ そうしたいんですが 金がぁ・・・


そうだろうと思って オマエが残してる アノGT-Rと
ワシの持ってるクルマを交換せんか? どーだ
普段を感じれるヤツをだ オマエに乗って欲しいんじゃよ




はぁ・・・ はい・・・


まったく どーなってるんだ? こんな話どっから出てくるのか
呆気にとられた 俺は 挙動不審者の様になっちまった




フォ~~ン フォオオ~ン と突然 赤い小さな車が現れた



出会い1


どーじゃ? 徹よ コイツに乗ってみんか
GT-Rに比べれば オモチャの様なクルマだが
乗ってみれば判る オマエがドライバーならばな!



KANOJYO_20110619150153.jpg


こんにちは~ 徹君 はい さっさと乗ってー!
説明は車の中でするからネ!


なんだか良く判らないうちに 俺は この赤いクルマに
ちなみに この子は社長の娘 桃子さんだ・・・



コクピット2

ホンダ S600 排気量 606cc 生産1964~1965
4速MT 最高速145kmを57PS/8.500rpmで引っ張る
最大トルクは5.2kgf・m/5.500
車重は 約695kgだ 1速はノン・シンクロ
1速は スタートしか使わんって事かい

スタート時 お尻をピョコン!と持ち上げる 世界まれに見る
チェーン駆動のFR ご自慢のホンダ ツウィン・カムEgは
水冷4気筒 京浜4連キャブを装着し 吸・排気音はご機嫌だ


桃ちゃん曰く 頑張ってる俺の為 社長さんがコイツに
乗せようと企んだようだ が エスロクが朽ち果てるのが気になる
社長さんじゃ もうコイツをコロガスには歳だし・・・

桃ちゃんも 運転すると疲れるし と 白羽の矢が 俺だってことか・・・



駆け抜ける


なんだか コイツ イイよ! フル・オープンも
こんな感じ 初めてだ 気持ち イイ~~~~!

年式相応にやれてはいるが この軽快感 感じた事の無い
音と雰囲気が そして目に広がる道が 何故か素敵に見える

Egは8000回転で抑えてネ と 何時かオーバーホールすれば
1万は行くよ と 桃ちゃんは言う・・・そして

桃ちゃん エスロクで走るのが 大好きで 子供の頃から
社長の助手席に乗っていて この時が一番幸せなんだと

バイクに乗る 桃ちゃん  

コレね モーターサイクルみたいなんだけど まるで別物
フルオープンから見える 風景や風を感じる感覚は
コレじゃなくちゃ絶対味わえないのよ 自然を景色を温度を感じるの



メーター


そんなかんだで 俺はコイツに魅せられた
思惑通りに ハマッてしまったのだ 新しくクルマを感じると言う 

オマエがドライバーなら と言ってた社長さんの言葉
ははは 意味が判ったぜ!




ヨタハチとエスロク


どっから聞いたのか コレマタ東次郎が やって来た・・・

俺が エスロクに乗ってると聞いて ヤツはヨタハチを

まったく何時まで突っかかって来るんだコイツは・・・

しかもヤツのヨタハチ排気音  思わず笑っちまったら
ものすげー怒っちまって 再び勝負の世界に引き込まれちまう

毎年 年一回だけ 何時もの峠で勝負だ
3戦0勝0敗3引き分け

俺達 ゴールした事が無い 今年はどーなるんだろう・・・


軽さのヨタハチは コーナーをヒラヒラ~と
軽快に回るのが特徴で 空冷2気筒のトルクも合っている
スタイリッシュな所もイイね~~

エスロクは 4.500回転以上回せば
そりゃ~ご機嫌な音を奏でる が
1速 2速 3速と イイ音たてて引っ張るが

ん・・・メーター読み やっと60kmかい・・・

そんな事は 余り関係ないさ コイツは
そんな事を感じる為に乗り続けてる訳ではない
速さや 勝負など 幼稚な考えだ



エスロクEg

昨年 Egをフル オーバー 相当金もかかったけど
値はあったぜ OKだ!

昨年の勝負の時 最終コーナーを曲がる筈だったんだけど
タコは9000を超え もうスグ1万

もちろん 真っ直ぐ行ったのは言うまでもない

イイ音出してたな~~ そう 勝負とか速さなんか
どーだっても良いんだ この感覚は 所有した者しか感じれない


人とクルマの関係 俺にはコイツが運んできた
素敵な感覚を 満喫するだけだ


出会い3

オープン エアーの楽しさ


エスロクコクピット1

やっぱ クルマは キーを回してEg掛けなきゃ ウソさ
乗り込んで イグニッションキーを挿す所から
コイツを感じるんだ インパネに在る方がイイ味してるよ
間違いない ハンドルコラムにひっそり付いてちゃ駄目だ
ましてやボタン一つでなんて 勿体無い

そして このキーが コイツの所有者の証
これから感じる 扉を開ける カギなんだ

クルマに生命を与える瞬間 その儀式は
簡単にしちゃ 台無しだぜ


今の車が忘れてしまった ある雰囲気と味

便利で快適と言われている 現代の大衆車は
もはや クルマの持つ快適性とは異なりつつある事に気が付く

なんたってコイツは 人とクルマを結びつける瞬間があるんだ

快適性とは無縁な この空間

シフトを探る手が 彼女の手にふれる事だって・・・

狭さも 二人にとっちゃ コレがイイのだ!


夕暮れの


二人は


スペックや性能だけでは 語れない 素敵なドラマも
コイツは連れてくる


新しい恋


2人を引き合わせた コイツ 俺はきっと



道


そこに道が在る限り 乗り続けるだろう 



さぁ 素敵な時間を もっと 楽しもう 今を感じながら







好敵手 1・2 終わり 

今の好敵手 自分の中では この日本の環境かも
若い世代の人は なんか 可哀相にみえる

感じる思いがチョとプアに見えるのは モノが溢れた為かなぁ





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小さいおじさん
二代目さん

いつも アリガトウございます。

相方 西P- クルマを乗り換え
車検とるのに 一苦労させられました

今週は家に帰る もちろん目的は
BUGの部品調達も兼ねてマス 
なんだかんだクルマが中心となるんですな あはは
2011.06.21 12:35
二代目
お疲れ様です。

仕事以外で車で暮れる休日・・・
なんだか思い出させてくれました。

モテる男は辛いっすね(^^)
来週はビートル、やきもち焼くかもなぁ(笑)
2011.06.19 23:39

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